古着deワクチンを利用してみました
以前、実家の母の衣類を片付けていて、その日は燃えるゴミとして処分したのですが、まだ着られる服がたくさんあって、そのままゴミにしてしまう何とも言えない罪悪感が残りました。
かと言って、母の衣類は、貰って帰ってきてもサイズが合わず着ることができません。
家とゴミステーションを重たいゴミ袋を持って往復するのも結構疲れました・・・。
以前の母の衣類の片付けの記事はこちらです。
まだ着られる服を捨てるのはもったいないと思い、服のリサイクルについて調べていると「古着deワクチン」というのものがあることを知りました。
古着deワクチンは、衣類回収袋を購入することで開発途上国の子どもたちにポリオワクチンを届けることができるそうです。
使い方は、簡単で衣類回収袋を購入し、袋が届いたら衣類を詰めて集荷依頼をするだけです。
送った衣類は海外で販売されるそうです。
衣類回収を依頼するだけで社会貢献できるのは良さそうと思い、利用してみることにしました。
今回は、実家の衣類ではなく、私の自宅で不要になった衣類を試しに送ってみました。
袋は、とても大きく家族分の衣類を入れても余裕がありました。
カバンや靴、アクセサリーを送ることもできます。
実家の片付けで出てきた母のネックレスやブローチを一緒に詰めて送ることにしました。
母が大事にしていたアクセサリー類をゴミに出して処分してしまうのは、ためらってしまい、悩んでいました。
使わないでしまっておくより、誰かに使ってもらえて社会貢献にもなるほうが母もきっと喜んでいるでしょう。
自分の衣類を片付ける時に、メルカリを利用したことが何度もありますが、実家に片付けに行って、母の衣類をメルカリで売ろうとすると数が多すぎて片付けが終わりません。
リサイクルショップに持ち込むことも考えましたが、実家のすぐ近くにはリサイクルショップが無いので、往復する時間を考えるとためらってしまいます。なるべく時間をかけずに片付けたい。
衣類回収袋を購入する時にお金がかかる点を考慮しても、「古着deワクチン」は回収袋が大きく不要な衣類を大量に処分する時に、とても便利だと感じました。
集荷依頼をするだけで、回収してもらえるのはとても助かります。
まだ残っている母の衣類の片付けをする時に、また「古着deワクチン」を利用してみようと思います。