冷蔵庫とパントリー(食品庫)の片付けをした時の記録です。
1.冷蔵庫の腐っている野菜を処分する
2.市内に住む妹が、日持ちの短い食品を自宅へ持って帰る
3.まだ食べられる野菜は、私が調理して父の胃袋へ収納する
4.妹が、調理が必要な冷凍食品(冷凍の肉など)を自宅へ持って帰る
5.調理が必要な常温の食品を、段ボールに詰めて自宅へ送る
冷蔵庫の腐っている野菜を処分する
母が入院した時、実家に帰り冷蔵庫を開けると何だか臭く、何週間前のものかわからない野菜を発見。長ネギやキュウリなどの野菜から水が出て、ぐにゃぐにゃになっていました。
まずは腐って食べられない食品を処分しました。
市内に住む妹が、日持ちの短い冷蔵の食品を自宅へ持って帰る
ハムやチーズなど調理をしなくてもそのまま食べられる食品は、冷蔵庫に残して父が食べることにして、豆腐などの日持ちのしないものは、妹が自宅へ持ち帰り消費しました。
まだ食べられる野菜は、私が調理して父の胃袋へ収納する
妹が自宅に持ち帰っても冷蔵庫に残ってしまった食品を使って調理し、野菜を大量消費しました。
料理が上手になったな~
久々に、スーパーのお惣菜以外のご飯を食べたからというのもありますが、父が私の作ったご飯を食べたのは、私が料理をはじめて間もない10代の頃ですからね・・・(今や40代です)。
妹が、調理が必要な冷凍食品(冷凍の肉など)を自宅へ持って帰る
私が調理しきれなかった肉などの冷凍の食品を妹が持ち帰りました。
母が体調を崩した頃、買い物に行くのが大変で、生協の宅配でまとめ買いをしたようで冷蔵庫も冷凍庫もいっぱいでした。
高齢になるとスーパーでまとめ買いをして重たい荷物を運ぶことも難しく、逆に毎日買い物に行くのも大変で、家に届けてもらえる宅配は本当に便利ですよね。
調理が必要な常温の食品を、段ボールに詰めて自宅へ送る
常温の食品は、急いで片付けなくても大丈夫なので、母の葬儀が終わってから片付けていきました。
ソースやしょうゆなどの調味料は数本ずつ、カレーのルウや焼きうどんなどは6個ずつなど、大家族か!!と思うほど、とにかく食品ストックが多かったです。
パスタや乾物などの調理しないと食べられない食品を、妹が数回に分けて自宅に持って帰りましたが、妹の家だけでは、とても消費できそうもない食品ストックの数。
私も段ボールに詰めて自分の家に送ることにしました。
妹は、家で揚げ物をしないそうで、未開封のサラダ油やパン粉は、他の食品ストックと一緒に私の自宅に送りました。後日、別の場所からもサラダ油が数本出てきたそうで父から送られてきましたよ・・・。
父が自分で食べられる食品をパントリーに残し、賞味期限の短いものを手前に置いて整理しました。(サバの缶詰、インスタントラーメン、カップうどん、パックご飯 等々)
パックご飯は、よく使うので一番手前の取りやすいところに置きました。
パックご飯について、以前の記事で書いています。
今回の片付けで大変だったのは、賞味期限切れの油や調味料の処分でした。
量も多く処分に困り、ネットで調べてみたところ、古布に染み込ませて捨てれば良いことが分かり、古くなったタオルに油や調味料を染み込ませて燃えるゴミに出しました。
・帰省したら、冷蔵庫とパントリーの食品の賞味期限を確認する
・古布は、片付け・掃除用に最後まで捨てずに残しておく